こ無沙汰した お客さんへ出す手紙
みなさんの会社では、ご無沙汰したお客さんはいませんか?
それも何年もご無沙汰している… 理由はいろいろあると思います。 相性が良くないとか、あまり買ってくれないとか、 同業者がいっぱい来ているとか…
でも、それはハッキリ言って「言い訳」ですよね! 自分自身が一番知ってるはずです。 そのお客さんを大切にしてなかったことを…
でも起こってしまったことは、どうにもならない事実です。 くよくよしたって始まりません。 今は、一日も早くまたそのお客さんととの関係を修復したい!と思ってる訳ですから、なんとか方法を考えないとね! お客さんと連絡をとらなくなったのは自分が悪いと 感じているはずです。悪いのは自分です。 悪いと思ったら「あやまる」が一番です
「ごめんなさい」と言う事が関係を取り戻す一番の方法です。 みんな、わかってるんですよね~… 子供の頃はすぐに「ごめんなさい」 と言えたのに 大人になると言えないんですよね~。 ついつい言い訳してしまうんです。お客さんはお見通しですよ! どんなに、うまい言い訳をしてもです。
言い訳は1円にもなりませんから、本当に関係を良くしたいなら、まずあやまりましよう。 直接会いに行く勇気がないなら手紙が効果的です。 オススメなのは「ごめんなさいレター」です。 書き出しは、こんな感じです。
「いつもお世話になっております。 〇〇〇〇会社の〇〇です。 今日お手紙を書きましたのは、〇〇様に お詫びしたかったからです。 私どもの勝手な都合で〇〇様に、何の連絡もせず 大切なお客さまにもかかわらず、大切にしていなかった ことに気付き、深く反省しました。 今さらですが、すべて私の無責任さにあります。 本当に申し訳ありませんでした。 担当者フルネーム」
こんな感じの手紙を出して、訪ねていくと 以外と関係が戻ったりします。もちろん1OOパーセントはないですよ! 「ごめんなさい」と言われたらいつまでも怒っていないのが大人なんです。
「ありがとう」と「ごめんなさい」は不思議な力を持った言葉だということを覚えたら商売が楽しくなりますよ! さっそく、ご無沙汰したお客さんを復活させましょう。